電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成20年度電気関係学会九州支部連合大会(第61回連合大会)講演論文集
セッションID: 06-1P-03
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E&Sモデルの高速化に関する検討
黒木 聖也長田 尚一郎榎園 正人
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キーワード: 電気機器
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抄録
現代は高度情報化社会であり、それに伴い安定した電力の供給が望まれている中、コンピュータは更なる性能向上が求められている。しかし、大量の情報を処理し、実行させるにはコンピュータ1台の処理速度と容量では限界がある。そこで用いられるのがクラスタマシンというものである。クラスタマシンはコンピュータをネットワークでつなぎ、1つの情報を並列処理させることで処理速度を高速化するものである。特にPCを用いて並列処理を行うものをPCクラスタという。クラスタマシンは主に解析などを行う際に用いられている。今回このクラスタマシンを用いて、磁気解析手法であるE&Sモデルの解析速度を高速化するための方法について検討する。
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© 2008 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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