電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成20年度電気関係学会九州支部連合大会(第61回連合大会)講演論文集
セッションID: 10-2A-01
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有限要素法によるFLA用コイルの設計
百武 康大山 和宏木野 仁
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抄録
先に提案した柔軟性のあるリニアアクチュエータ(FLA)は,実験装置が小型であるため推進力が小さく,実測が困難であった。そこで,推進力の実測が行なえるように実験装置を大型化したい。本論文では,有限要素法ソフトウェアANSYSを用いて可動子が磁気飽和する条件を明らかにして,その結果によりFLA用コイルの巻数及び断面積を設計する。
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© 2008 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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