電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成24年度電気関係学会九州支部連合大会(第65回連合大会)講演論文集
セッションID: 03-1A-10
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スマートハウスにおける太陽電池および蓄電池の設備拡張計画最適化
*與座 明泰内田 晃介與那 篤史千住 智信
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抄録
近年、地球温暖化や化石燃料枯渇等の問題から太陽光発電設備(PV)や太陽熱利用給湯システム(SC)を住宅へ導入することが提案されている。また、災害時の電力供給停止時の対策として蓄電池設備のニーズが高まっている。従来、これらの設備は導入コストが高額であることから、家庭部門への普及が停滞していた。しかし、今後、固定価格買取制度や政府の支援などから、消費者に対してこれら設備の導入が期待される。そこで、本論文ではスマートハウスにおけるPVおよび蓄電池の拡張最適化モデルを提案する。この問題を解くことにより、スマートハウスへ設置する設備の最適容量、最適導入年度を明かにし、またコスト最小化が可能となる。
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© 2012 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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