抄録
本研究では、光の質を自由に制御できる照明用RYGB-白色LEDの開発を目指している。本報ではRYGBの各ピーク波長と半値幅が光の質(発光効率、平均演色評価数Ra、色域面積比S)に及ぼす影響についてシミュレーションで調べた。目標値は、発光効率≧330(lm/W)、Ra≧80、S=1.4±0.1とした。RYGBの各ピーク波長と半値幅をL18直交表に割り付けてシミュレーションを行った結果、次の条件のときに目標値をクリアすることができた。
R: λp=620(nm) , FWHM=10(nm) , Y: λp=570(nm) , FWHM=10(nm) , Y: λp=520(nm) , FWHM=30(nm) , B: λp=440(nm) , FWHM=50(nm)