電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成25年度電気関係学会九州支部連合大会(第66回連合大会)講演論文集
セッションID: 02-2P-14
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改良アルゴリズムにおける巡回符号の独立集合について
*鄭 俊如戒田 高康
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抄録
巡回符号の最小距離としてよく知られているShift 限界を計算するため,最大の独立集合をうまく構成する必要がある.しかし,独立集合の構成パタンが多いため,計算量が非常に大きい.2010年著者らが高速に独立集合の計算ができるアルゴリズムを提案し,その後,提案アルゴリズムを改良した.本稿では,改良アルゴリズムを用いて,具体的な巡回符号の独立集合の構成について説明する.
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© 2013 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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