抄録
非接触給電システムを無人搬送車(AGV)への電力供給に適用した場合、バッテリーの充電や交換を行う必要がなくなる利点があり、近年様々なシステムが提案されてきた。本論文ではAGV用三相-単相平面型非接触給電システムを提案する。三相の一次側送電線は平面上に設置し、二次側コイルは単相の円形状でAGVに取り付けられている。有限要素法のシミュレーションにおいて、一定振幅の移動磁界が1次側に発生することが確認され、非接触トランスが移動磁界を発生し、2次側コイルの位置に関係なく一定の電力を送電出来ることを確認したので報告する。