電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成29年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第70回連合大会)講演論文集
セッションID: 06-2A-04
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負の微粒子誘電泳動を用いたDNA検出マイクロ流体デバイス〜II.蛍光ビーズを用いた光学的検出の検討〜
*井田 健一松田 兼弥丁 震昊中野 道彦末廣 純也
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抄録

筆者らは、ポリメラーゼ連鎖反応により増幅したDNAを微粒子に修飾することで生じる微粒子の誘電特性の変化を利用したDNA検出法を開発した。しかし、この手法では大きな誘電特性の変化を利用している事から修飾するDNA量が多くなってしまうという問題がある。そこで、低濃度DNAを検出するために、DNA修飾微粒子に働く負の誘電泳動力がDNA修飾量に応じて変化することに着目し、その変化を検出するためのマイクロ流体デバイスを考案した。このデバイスを用いることで負の誘電泳動力の変化を微粒子の運動軌跡の変化として観察することができる。本研究では、蛍光微粒子を用いてその蛍光強度を測定することから光学的に運動軌跡の変化の検出を行った。

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© 2017 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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