主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 平成29年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 70
開催地: 琉球大学
開催日: 2017/09/27 - 2017/09/28
一般相対性理論によればブラックホールの強い重力によって光線の進路が湾曲する。その湾曲を数値的に計算し、ブラックホール時空における3D CG画像を作成する研究が数多く行われている。著者は先行研究においてGPUの3次元テクスチャと線形補間機構を用い、これまでにない高速描画を実現した。この論文では被写体が亜光速運動する場合の描画を追加実現する。通常の3D CGでは光速度は無限と仮定するが、これを有限とし、かつ被写体が光速に近い速度で移動する場合、光行差が生じ、被写体の描画位置がずれる。同様に視点の亜光速運動も考慮する。プログラムはタブレット端末上で動作し、ゲーム感覚でブラックホールCGを体感できる。