主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 2019年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 72
開催地: 九州工業大学
開催日: 2019/09/27 - 2019/09/28
肝臓病は自覚症状が現れないこともあり、今日では300万人以上存在すると推定されている。この肝臓病と診断される要因は、臨床試験や研究によって明らかになっている。また先行研究において、出力に対する入力の貢献度を算出するLRPが確立されている。このLRPを用いることで、肝臓病患者と健康者それぞれの特徴解析が可能となる。今研究では、ファジィを用いて各項目の大きさに関する2つのメンバーシップ関数を作成し、肝臓病患者と診断された根拠となる特徴の大小関係をLRPによって解析、また、汎用的モデル構築の検討を行う。