電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2019年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第72回連合大会)講演論文集
セッションID: PS-43
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TDAとLRPによる重要因子解析の再現性の検討
*深井 賢也河野 英昭榎本 潤季
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抄録

近年、日本の慢性腎臓病患者数は1,330万人に達しており(20歳以上の成人の8人に1人)、慢性腎臓病は新たな国民病と言われている。この慢性腎臓病患者特有の因子は、長年にわたる臨床経験と研究により、明らかになっている。以前の研究では、この慢性腎臓病患者特有の重要因子が、新たに提案したTDAとLRPを用いた手法で、解析出来るかその技術の有用性を示した。今研究では、そのTDAとLRPを用いた慢性腎臓病患者特有の重要因子の解析の再現性を確認する。つまり、TDA、LRP共に、試行毎に同様の解析結果を得ることができるか、またそのために必要なパラメータを検討していく。

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© 2019 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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