主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 2019年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 72
開催地: 九州工業大学
開催日: 2019/09/27 - 2019/09/28
近年、日本の慢性腎臓病患者数は1,330万人に達しており(20歳以上の成人の8人に1人)、慢性腎臓病は新たな国民病と言われている。この慢性腎臓病患者特有の因子は、長年にわたる臨床経験と研究により、明らかになっている。以前の研究では、この慢性腎臓病患者特有の重要因子が、新たに提案したTDAとLRPを用いた手法で、解析出来るかその技術の有用性を示した。今研究では、そのTDAとLRPを用いた慢性腎臓病患者特有の重要因子の解析の再現性を確認する。つまり、TDA、LRP共に、試行毎に同様の解析結果を得ることができるか、またそのために必要なパラメータを検討していく。