主催: 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
会議名: 2020年度電気・情報関係学会九州支部連合大会
回次: 73
開催地: オンライン開催(大会本部:九州産業大学)
開催日: 2020/09/26 - 2020/09/27
近年,携帯電話や無線通信,レーダーなど電磁波を用いたものが数多く用いられている。また,計算機の発達により情報処理の技術が高度化しており,シミュレーション技術が発達している。この技術は自動車業界でも普及しており,自動車衝突事故防止システムなどが発明されている。本研究では、2次元構造の見通しの悪い交差点において車両が交差点に進入してきた場合,電波がどのように伝搬するかについて、FDTD 法を用いて数値的に検討を行っている。また,Mur とPML の2つ吸収境界条件でどのような違いがあるか比較,検討を行っている。