電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2021年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第74回連合大会)講演論文集
セッションID: 08-2A-05
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スピン熱電発電素子におけるフェリ磁性絶縁体と発電電圧の関係:および電気二重層キャパシタとの組み合わせに関する検討
*加納 侑弥公門 智徳今村 正明田島 大輔
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抄録

近年,廃熱を電気に変換する熱電発電技術に注目が集まっており,その中でもスピン熱電発電(Spin Thermoelectric)素子に注目した。STE素子は,フェリ磁性絶縁体と常磁性金属の二層構造となっている為,部品数が少なく小型化が可能である。しかし,発電電圧VSTEが小さいため発電効率を向上させることが課題となっている。本研究では,STE素子におけるフェリ磁性絶縁体として,YIG(Yttrium Iron Garnet)膜をベースに作成し,これにBi置換やAl置換を追加した数種類の膜をエピタキシャル成長法で作成した。さらに,磁場と温度差を与えることが出来るVSTE測定装置を作製し,各STE素子の発電電圧測定を行うことで,フェリ磁性絶縁体と発電電圧の関係を調べた。

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© 2021 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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