電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
2023年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第76回連合大会)講演論文集
セッションID: 05-1P-05
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確率マップを用いた可変ブロックサイズ移動正規化法
*賀藤 峻永椎原 皓太江田 孝治
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抄録

画像の局所的なコントラスト強調法として移動正規化法が提案されている。しかし従来法では処理時間が長く、画像の平坦部が過剰に強調される問題があった。本研究の目的は処理時間を短縮し、コントラストを低下させずに平坦部の過剰強調を抑える方法を提案することである。提案手法では原画像のエッジ情報から作成した確率マップより、入力画像上の注目画素ごとに正規化処理の選択とブロックサイズを決定する。出力画像には入力画像上の注目画素を含むすべてのブロックを正規化し、それらの処理結果を重ね合わせて出力する。多くの実験結果より処理時間を大幅に短縮し、平坦部の過剰強調を抑えられることがわかった。

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© 2023 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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