脳神経外科ジャーナル
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Diffuse astrocytomaに対する手術療法(<特集>Diffuse astrocytoma grade 2の治療)
隈部 俊宏金森 政之永松 謙一斉藤 竜太園田 順彦渡辺 みか冨永 悌二
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2009 年 18 巻 6 号 p. 428-434

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抄録
疾患自体の希少性と1症例の治療期間がきわめて長いことが原因となって,diffuse astrocytoma(DA)に対する正しい治療戦略を結論づけることは依然として困難である.脳機能マッピング/モニタリングやニューロナビゲーションシステムといった手術支援装置の導入により,手術はより論理的に行えるようになり,本疾患に対する可及的摘出術の意義が明らかになっているが,どんなにsophisticateされた方法を導入しても,DAの浸潤性性格を含めた構造的特徴が起因して全摘出が難しい症例が多い.
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© 2009 日本脳神経外科コングレス

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