東京工業大学
2017 年 66 巻 7 号 p. 246-254
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塩水膜環境においてカーボンとアルミニウムの間で起こるガルバニック腐食を再現する数値解析手法を開発した.解析においては電場,イオンの電気泳動,物質拡散,化学反応および金属の形状変化を考慮し,電気的中性と質量保存を満足させた.物質移動解析において陰解法を用いて計算を高速化し,化学反応解析においてアルミニウムイオンの4種の加水分解反応を考慮した.また,実験との比較により,手法の再現精度を検証した.
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