材料と環境
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論文-第64回材料と環境討論会 講演大会論文-
高炉スラグ混合セメント系防食塗料の防食特性に関する電気化学的検討
天野 佳絵森山 実加子池田 幹友日比野 誠貝沼 重信
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2018 年 67 巻 8 号 p. 331-335

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抄録

本研究では,高炉スラグ混合セメント系防食塗料の防錆因子の有無が防錆効果に与える影響を電気化学的に評価した.防錆層中のアルカリ雰囲気を提供する高炉スラグ混合セメントは腐食因子の侵入抑制効果があり,亜硝酸塩と併用することで単体の使用と比較して防錆効果が高くなる.また,亜硝酸塩が防錆効果を発揮する条件として,強アルカリかつ[NO2]/[Cl]≧1の亜硝酸濃度が必要である.

硫酸イオンに対しては塩化物イオンのときよりも少ない亜硝酸イオン量で防錆効果が得られた.

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© 2018 公益社団法人 腐食防食学会
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