明治大学 理工学部
東京ガス株式会社 基盤技術研究所
2019 年 68 巻 12 号 p. 342-346
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AE法を用いた鋼製構造物の腐食減肉量評価手法として,ラム波の伝搬モードを用いた手法について検討した.腐食試験中のAE計測およびラム波の伝播モードの強度を用いて腐食評価を行った結果,音源が板厚中心に近づくにつれてラム波S0モードの強度が高くなり,A0モードの強度が低くなった.これより腐食深さをS0モードとA0モードの強度比で評価できる可能性を示した.
防蝕技術資料
防蝕技術
防食技術
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