東北大学 金属材料研究所 東北大学大学院 工学研究科 東北大学 原子炉配置措置基盤研究センター
東北大学 金属材料研究所 東北大学大学院 工学研究科
東北大学 金属材料研究所
2021 年 70 巻 12 号 p. 448-456
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ラジオリシスにより生成する酸化剤を模擬してオゾンを導入した環境で腐食センサを用いて腐食モニタリングし,湿潤な気相中の炭素鋼の腐食に及ぼすガンマ線照射の影響を検討した結果を解説する.腐食速度は相対湿度とオゾン濃度とともに増加した.これは,オゾンの還元反応と水への溶解反応が酸素より容易で,カソード反応を促進したことによる.オゾンを導入は照射を模擬した非照射環境での腐食加速試験として有効と考えられる.
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