九州大学 大学院歯学研究院
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 物質・材料研究機構 構造材料研究拠点
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
愛知学院大学 歯学部
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 神戸大学 未来医工学研究開発センター
2021 年 70 巻 8 号 p. 265-270
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本研究では大腸菌と表面化学状態の異なる銅(Cu)との相互作用を検討した.その結果,表面化学状態が主としてCu+の試料では,大腸菌によってCuイオン溶出が促進し,対照的に表面化学状態がCu2+の試料は,大腸菌による影響を受けなった.無菌溶液または細菌含有溶液浸漬前後の試料のXPS解析結果より,表面化学状態が主としてCu+の試料では,腐食生成物生成が大腸菌によって阻害されることが明らかとなった.
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