日本作物学会関東支部会報
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20 食用カンナの物質生産に関する研究 : 簡便法による葉面積の推定
加藤 盛夫インタボンサ ケオ今井 勝
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p. 39-40

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抄録
食用カンナは草高が2〜3mに達し、茎数5〜10/株、葉数10〜15/茎となることからLAIが大きくなり、高い生産力に結び付いているが、圃場における個体群の物質生産特性を追跡調査するためには非破壊的な方法で葉面積を推定することが有効である。葉面積の測定方法には種々あるが、食用カンナは最大で葉身長50〜60cm、葉幅20〜30cmの長楕円形の葉をつけるため、葉身の葉長と葉幅から葉面積を推定する簡便な方法を検討した。
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© 1988 日本作物学会関東支部
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