宮城教育大学附属図書館
2002 年 64 巻 p. 25-37
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図書館間相互利用(ILL)は,大学図書館サービスにおいて重要な位置を占めており,海外機関とのILLへの要望も高い。しかし,英語圏とのILLに比して,アジア圏とのILLは未だ活発とは言い難い状況にある。そこで,近年,電子化が進展し,情報環境が急速に整備されつつある韓国を視察調査した。韓国教育学術情報院(KERIS)等を中心とした相互利用システムや,ソウル大学図書館等の個別館におけるILL事情を紹介する。
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