2002 年 64 巻 p. 16-24
国立女性教育会館は平成13年4月1日より独立行政法人となった。5年間の中期目標に基づいた中期計画では,これまでの基本的な図書館機能の充実はもちろん,全国的な女性関連情報のポータルサイトであるWinetCASS(ウィネットキャス)及び女性関連施設職員向けのICTオープン学習サイトであるTICT(ティクト)などが具体的な新規事業としてあげられている。社会教育施設の1つである国立女性教育会館の独立行政法人化に伴う組織の役割の変化及びその機能の強化などが図書館の情報活動にどのような影響を及ぼすのか,またどのような対策が新たに求められるのかという視点から,その新たな取り組みを紹介する。