昭和大学横浜市北部病院整形外科 昭和大学スポーツ運動科学研究所
昭和大学横浜市北部病院整形外科
昭和大学スポーツ運動科学研究所 昭和大学藤が丘病院整形外科
昭和大学スポーツ運動科学研究所 昭和大学医学部整形外科学講座
2018 年 30 巻 2 号 p. 178-182
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頚椎と上位胸椎(C2-Th4)の不安定性を有する転移性脊椎腫瘍症例に頚椎後方固定術を施行した.Performance Status(以下 PS)は来院時平均3.8(3-4)から術後平均1.8(1-2)に改善し全例退院が可能であった.術後平均441(82-2569)日で原疾患増悪のため永眠となっていた.癌の終末期まで全例脊髄麻痺にはならず,手術治療は有効な治療法の一つと考える.
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