昭和大学医学部整形外科学講座
2019 年 31 巻 2 号 p. 155-160
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医師の働き方改革の一環として,労働環境の整備と長時間労働の是正は急務である.昭和大学では1)タスクシフティング(業務移管)の推進,2)当直・オンコール体制の変更,3)複数主治医制の推進,4)医師のシフト制勤務などを導入してきた.今後は勤務時間の管理や時間外労働の削減だけにとらわれず,安全で質の高い医療を提供しつつ,働く医師の研鑽を妨げず健康にも配慮した働き方の確立が望まれる.
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