青梅市立総合病院整形外科
2020 年 32 巻 4 号 p. 557-560
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多発性骨髄腫(multiple myeloma: MM)は整形外科で初療する例もある血液内科疾患だが,当院で2016年4月から3年間でMMと診断された77例のうち,当科が関与したのは13例だった.ADL障害を呈す病的椎体骨折を発症した4例にballoon kyphoplasty(BKP)を施行した.MM治療の早期から,病的骨折診断など整形外科と血液内科との密な連携が重要である.
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