骨軟部腫瘍術後人工関節周囲感染における二期的再置換術を用いた感染制御率の解析

高木 知香; 川端 佑介; 林田 健太; 加藤 生真; 竹山 昌伸; 稲葉 裕

doi:10.24645/jejot.33.4_483

学術集会発表論文

骨軟部腫瘍術後人工関節周囲感染における二期的再置換術を用いた感染制御率の解析

高木知香, 川端佑介, 林田健太, 加藤生真, 竹山昌伸, 稲葉裕

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キーワード: 人工関節周囲感染, 骨軟部腫瘍, 二期的再置換

ジャーナルフリー

2021 年 33 巻 4 号 p. 483-486

DOI https://doi.org/10.24645/jejot.33.4_483

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抄録

骨軟部腫瘍における腫瘍用人工関節置換術は優れた治療方法であるが，人工関節周囲感染（PJI: periprosthetic joint infection）は重大な合併症である．当院の過去10年間の腫瘍用人工関節置換術後のPJI 9例について抗菌薬含有hydroxyapatite（HA）と抗生剤を3ヵ月間使用した二期的再置換術により良好な成績を得たので報告する．

責任著者(Corresponding author)

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