横浜市立みなと赤十字病院整形外科
2023 年 35 巻 2 号 p. 109-114
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指PIP関節伸展拘縮に対し,グローバルヒンジ型のイリザロフミニ創外固定器を用いた授動術を施行した2例を報告する.2例とも約1週かけて長軸牽引を掛けた後に,緩徐に屈曲を増大させ,術後46,52日で創外固定を抜去した.手指の授動術は,術後の疼痛管理とリハビリに難渋すると再拘縮・癒着を起こすリスクがあるが,グローバルヒンジを用いた授動術は低侵襲で,2例とも順調なROMの回復を認め,安定した成績が得られた.
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