横浜市立大学
2023 年 35 巻 4 号 p. 465-469
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MRIで,帯状低信号域が大腿骨転子部まで及び,広範囲に壊死所見を認めた特発性大腿骨頭壊死症1例を経験した.腫瘍や感染の鑑別も要したが本症例では骨シンチグラムにて大腿骨頭壊死症に典型的なcold in hot像を認めたことより,骨シンチグラフィーは他疾患との鑑別に有用である可能性が示唆された.
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