北海道大学大学院医学研究院専門医学系部門機能再生医学分野整形外科学教室
2025 年 37 巻 1 号 p. 62-64
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発育性股関節形成不全症(DDH)や大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)などの股関節骨形態異常が,大腿骨近位部骨折の骨折型に与える影響について検討した.頚部骨折群ではDDH有病率が,転子部骨折群ではFAIの有病率が高かった.骨折型によりリスクとなる股関節の形態的異常が異なることが示唆された.
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