理療教育研究
Online ISSN : 2434-2297
Print ISSN : 1349-8401
理療教育研究 第36巻
あん摩マッサージ指圧師養成課程における現状と課題に関する調査報告(後編) 生徒の実態と国家試験合否との関連性について
近藤 宏栗原 勝美田中 秀樹音喜夛 実半田 美徳
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2014 年 36 巻 p. 23-32

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抄録
視覚障害者を対象としたあん摩マッサージ指圧師養成課程における生 徒の現状および課題について把握し、今後における同課程の発展的な在 り方について検討するための基礎資料とすることを目的にアンケート調 査を行った。本報告では国家試験の合否に着目して、生徒の実態との関 連性を分析し、国家試験合格に向けたあん摩マッサージ指圧師養成課程 課題について検討した。対象はあん摩マッサージ指圧師養成課程を有す る施設およびその生徒。調査の結果、69.6%の学校が、基礎学力不足によ り生徒が授業についていけないとの認識を持っていた。また、40%程度 の学校で学習スキルや社会性・コミュニケーション力に関して課題認識 を持っていた。国家試験不合格者ではコミュニケーション力に課題があ る者が合格者と比較して有意に多かった。 4 年以上学校に在籍し、国家 試験の合格した者は24.5%で、 3 年在籍した者と比較して有意に低かった。
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© 2014 日本理療科教員連盟
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