日本森林学会大会発表データベース
第129回日本森林学会大会
セッションID: D22
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学術講演集原稿
UAVを用いた松くい虫被害の単木レベルでの判別
*星川 健史加藤 徹猿田 けい山本 一清
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抄録

静岡県浜松市南区米津町のクロマツ海岸林0.9 haにおいて小型無人航空機に搭載したマルチスペクトルカメラで得られた空中写真を写真測量ソフトによりオルソ画像を得た。RGBカラー画像からはクロマツの樹冠の形状がほぼ個体単位で確認できた。また、針葉が褐色に変色して枯死した個体は確認できたが、針葉が退色した衰弱個体は確認しづらかった。そこで、マルチスペクトル画像から植生指標を計算しRGBカラー画像と合成して枯死・衰弱木の目視判読を行った。判読した枯死・衰弱個体を現地調査で確認したところ、全ての枯死・衰弱個体を漏れなく確認できていた一方、黄葉したツタ類が絡まった個体を衰弱個体と誤って判読していた。

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