地盤工学ジャーナル
Online ISSN : 1880-6341
論文
キャピラリーバリアにおける八戸しらすの適用性に関する研究
清原 雄康岩渕 光生風間 基樹
著者情報
ジャーナル フリー

2007 年 2 巻 4 号 p. 329-337

詳細
抄録

廃棄物処分場の表面遮水技術の一つであるキャピラリ-バリア材の上部排水層に,保水・透水特性,粒度分布が異なる八戸しらすと豊浦砂を用いてキャピラリーバリア1)に関する室内模型実験を行った。斜面傾斜角を5°,10°,降雨強度を5~40mm/hに変化させ,各降雨強度での定常時の有効限界長や貯留量,水収支,保水形態の比較を行ったところ,八戸しらすのバリア材としての有効性が確認できた。またKung2)が提案したバリア限界長の理論値との比較,飽和不飽和浸透流解析コードPlaxFlow3)を用いた数値解析から,実験値との整合性を検討した。

著者関連情報
© 2007 公益社団法人 地盤工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top