家政学雑誌
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大根抽出液中のα-アミラーゼのアイソザイムの研究
長弘 美智子
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1977 年 28 巻 6 号 p. 391-397

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抄録
1) α-アミラーゼ活性
各種大根の根および葉の抽出液中のα-アミラーゼ活性染色像よりAI, AII, AIIIの3分画を検出したが, 品種によりAIは検出できなかった.AIIは一般に幅広い分画でありデンプン0.1%含有のものにおいてはさらに3分画に分れるがそのうちの真中, すなわちAII-2の分画の活性が強い.またAIIIもかなり強い活性を示した.根および葉の抽出液中のアミラーゼ・アイソザイムはどの品種も同様のパターンを示し, 泳動速度に対するデンプンの影響もほとんど同様であった.
2) 解離定数の算出結果について
AII-2, AIIIに対して, 3.9×10-39/ml, 2.0×10-3g/mlの値を得た.
3) α-アミラーゼとβ-アミラーゼの比較
EDTAならびにpHの影響を検討したが, 本報において検出したアミラーゼ活性はすべてα-アミラーゼであると考えられる.
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© 社団法人日本家政学会
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