奈良女子大学
青山学院女子短期大学
奈良佐保女学院短期大学
1979 年 30 巻 7 号 p. 603-607
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1) 筍から硫安分画, 各種カラムクPtマトグラフィーにより, p-HPP hydroxylaseを約300倍に精製し, 本酵素の分子量はゲル濾過法により約10,000と推定された.2) 精製酵素はp-HPPに高い特異性を示し, 基質濃度9×10-3Mで最大活性となり, 10-2M以上の濃度では基質阻害がみられた.3) 筍においても, p-HPP hydroxylaseにより, かHPPから化学量論的にホモゲンチジン酸が生成されることが示された.
日本家政学会誌
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