九州大学大学院医学研究院 臨床医学外科学講座耳鼻咽喉科分野
2011 年 57 巻 Suppl.1 号 p. S141-S151
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現在まだ成熟した耳鼻咽喉科領域のトレーニングシステムは存在しないが、電気回路・流体回路を利用し極力解剖学的位置関係を人体に近づけた実体モデルを使用したトレーニング法を日常のトレーニングに取り入れて、スキルアップを行うとともにトレーニングタスクに必要な要件を絞り込んでいく過程は、現時点での耳鼻咽喉科領域のトレーニングモデル構築プロセスに有用な方法であると考えている。
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