Department of Otolaryngology, Faculty of Medicine, Kagoshima University
1989 年 35 巻 6 号 p. 1005-1008
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抗腫瘍剤により発生したと考えられたStevens-Johnson症候群の1例を報告した.症例は, 69歳男性,舌癌(T2N1M0)で,副作用として本症候群を生じる一方で,腫瘍縮小率93%と著効を奏した.しかし,硬結と潰瘍が完全消失しないので70Gyのradiationと;LASER hyperthermiaを追加施行した.
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