岐阜大学医学部耳鼻咽喉科
愛知県がんセンター頭頸部外科
1999 年 45 巻 6Supplement3 号 p. 749-752
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今後、頭頸部癌化学療法を考える上で、化療施行前の生検切片のp53蛋白発現の評価を行うことで、化学療法のresponseを予測できる可能性が示唆された。その上で、SDI法を用いることでどの抗癌剤が有効でないのかを予測し、またHDRA法を用いることで、どの抗癌剤が有効であるのかを予測できる可能性がある。今後更なる検討が望まれる。
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