耳鼻と臨床
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当院嚥下外来における嚥下障害の診断法
横山 智一, 浅井 昌大
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2003 年 49 巻 5 号 p. 341-344

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抄録
VF (video fluorography) は実際に食塊が通過する経路の状況が把握できるため嚥下障害の診断に有用な方法であるが、検査室までの搬送の負担が大きく、放射線被曝の問題や、造影剤により嚥下性肺炎を惹起する可能性があるなど第一選択としては危険を伴う場合がある。その前段階として喉頭ファイバースコープその他内視鏡を用いた口腔咽喉頭の所見より嚥下機能を把握するのが適当とされている。嚥下障害を有する患者を扱う際には、経口摂取可能かどうかを早期に判断する必要があるが、この判断に各科において差があるのが現状である。そのため当院ではフローチャートを作成し発症後の経口摂取開始前に一度当科嚥下外来にかかるようにした。今回われわれは嚥下外来にて施行したファイバースコープ所見とVFの結果を比較検討した。
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