産業医科大学耳鼻咽喉科
産業医科大学共利研
1984 年 77 巻 2 号 p. 441-449
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話声位を測定する方法として, FFT, narrow band frequency analyser とマイクロコンピューターを使用する方法を検討した.音声サンプルとしては, 方章朗読によるものを用い, サンプルの長さは30″とした.分析結果は, 平均率音階になおし音名で表示出来るようにし, Mode 値をもって話声位とし, 度数分布上の90%レンジの値をもって話声域とした.これらは一つのパターンとして表示され, 話声の特長の一つを知ることができる.
耳鼻咽喉科京都臨床
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