工業技術廰燃料研究所
1950 年 29 巻 5-6 号 p. 112-116
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簡單に各種炭化度の石炭の内部構造上の特長をつかみ, それを分類する方法として, 水溶液よりのヨード吸着とメチレンブリュー吸着が適當である。測定と推論に便利な諸條件を定め, 約40種の試料についてこれを確めた。二系列の測定値を吸着量として黛はなくて, 單分子吸着と假定した上で比表面積に換算して比較することが意味がある。てれによつて亜炭, 褐炭, 瀝青炭, 無煙炭がかなり判然と識別される。
日本エネルギー学会誌
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