名古屋工業技術試験所
1959 年 38 巻 1 号 p. 7-16
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ここでいう太陽エネルギーの利用とは石炭や石油あるいは雨雪などのもつ二次的なポテンシャルエネルギーの利用ではなくて, 太陽の生のままの輻射エネルギーの利用である。太陽エネルギーは無限であるが余りにも稀薄なので, この利用研究は結局はその濃縮法の研究と用いられる材料の研究とになる。本報では種々の低温および高温における太陽エネルギーの利用法, それらの特徴および将来の展発の可能性などについてのべられている。
日本エネルギー学会誌
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