パナソニック株式会社
大阪大学 大学院基礎工学研究科
2024 年 103 巻 2 号 p. 173-178
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クラスレートハイドレートを用いた蓄冷材開発において,従来材料比1.3倍の蓄冷密度を実現し,過冷却を2 K以下に抑制することに成功した。10℃前後の温度帯での冷却を想定した模擬システムを作製し,氷蓄冷に比べて消費電力を31%低減できることを実証し,省エネ効果を明らかにした。
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