専修大学北海道短期大学造園林学科
1989 年 53 巻 5 号 p. 305-310
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札幌市では, 自然のシステムを活用し, 人間の生活環境に適した扇状地を市街地に, 山地や台地は森林, 低地は畑, 水田, 一部は湿地のままにするという自然条件を配慮した土地利用がなされてきた。しかし, 近年, 人口の急激な増加により, 保水機能をもっていた湿地, 水田, 畑などの緑が減少するとともに, 大雨や地震等の災害時に危険性の高い低湿地に市街地が拡大し, 自然条件に立脚した土地利用計画が必要であることが示された。
造園學雑誌
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