(株) 東京ランドスケープ研究所
1990 年 54 巻 5 号 p. 84-89
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アメリカの公園緑地系統の成立において先鞭をつけたボストン公園緑地系統は, 1850年代にその萌芽がみられ, 半世紀をかけて徐々に確立された。計画思想は, 当初より都市公園の整備と緑地保全の思潮を合わせもった広域的なものであった。実現のプロセスは, 1850年代の良質の都市基盤整備, 1880年代のエメラルド・ネックレスの建設, 1900年代の大都市圏公園緑地系統の成立と, 段階的発展をとげたことが特色である。
造園學雑誌
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