抄録
軽車両による簡易整備は、グランドの地面を搔き起こしや転圧ローラ・水撒きにより、安全で弾力のある運動環境を実現し、子どもたちの発育や身体活動を支えます。整備された地面は雨水の吸収で、水締め効果により保水力が上がり地球温暖化対策にも貢献します。更に、樹木配置や風通しの良い設計により自然と調和した空間を提供します。異常気象による河川が氾濫した時の調整池対応として出来る機能がある運動場や公園を作り、流出物を分別するブロックなどを設置し、防災機能を持たせることもできます。こうした整備を通じて、子どもたちが自然に触れ、季節の変化や災害への備えを学べる教育環境を幼少期から体験でき、学べる施設が求められます。