マリンエンジニアリング
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論文
静電噴霧式スクラバーを使用したディーゼル微粒子(DPM)の低減について
Tran Hong Ha西田 修身藤田 浩嗣原野 亘
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2009 年 44 巻 5 号 p. 801-807

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抄録
ディーゼル機関の排ガス中の微粒子(DPM)を取り除くために静電噴霧スクラバーを排ガス処理に適用した.このスクラバーがDPMや大気汚染物質を処理する効果を実験的に研究した.噴霧水とDPMとをそれぞれ反対の極性に高度に帯電させることによって,0.1から2.5μmの微粒子を高い効率で除去することが可能である.同時に,酸性物質や腐食性ガスも従来のスクラバーと同程度に除去される.DPMの捕集効率は,DPMの粒子径,噴霧粒子径,帯電力および機関負荷に依存する.無帯電噴霧,または帯電噴霧と比べて,水とDPM両方の粒子を帯電させた本方法では,高い微粒子捕集効率が得られ,排ガス処理装置として有効に作用する.
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© 2009 公益社団法人 日本マリンエンジニアリング学会
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