ヂュラルミンの高温燒入

日本金屬學會誌

Online ISSN : 2433-7501
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ヂュラルミンの高温燒入

幸田成康

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ジャーナルフリー

1944 年 8 巻 7 号 p. 343-345

DOI https://doi.org/10.2320/jinstmet1937.8.7_343

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抄録

ヂュラルミンを高温度(100～300°)に燒入した後の常温時效硬化の様子を實驗したところ, 250°の油燒人は普通の水燒入の時と略〓同じ結果になることを知つた.その原因は結局常温時效硬化したヂュラルミンを復元せしめるのと同じ力がこの場合にも作用することによるものと思はれる.

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