茨城大学 https://ror.org/00sjd5653
2021 年 12 巻 p. 3-17
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茨城大学では、学生、卒業生、就職先企業等、教員によるディプロマ・ポリシーの達成度や活用度の把握を通じて、学修成果の可視化につなげようとしている。卒業時の学生、卒業後3年後の卒業生、就職先企業等、教員によるディプロマ・ポリシーの各要素の達成状況や活用度の評価は、ほぼ傾向が一致した。ディプロマ・ポリシーの達成度は学年が上がるごとに向上していることからも学修成果を可視化する一つの手法となりうることが、示唆された。
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