大学評価とIR
Online ISSN : 2435-8959
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選択された号の論文の6件中1~6を表示しています
事例報告
  • -国立大学法人評価への対応の観点から-
    高田 英一
    原稿種別: 事例報告
    2025 年19 巻 p. 3-14
    発行日: 2025/12/25
    公開日: 2025/12/26
    ジャーナル フリー
    第4期の国立大学法人評価において高い評価を得るには中期計画、評価指標の達成が非常に重要であるため、策定の際は、評価方法を踏まえて「達成可能性」を考慮することが望ましい。このため、中期計画等の「達成可能性」に影響を与えると思われる項目数、ロジックモデルに基づく性格という形式面の観点から、中期計画等を分析した。その結果、大学ごとの差異が大きいこと、策定時に評価方法を踏まえた「達成可能性」を考慮した可能性が推測される大学が存在した。
  • 三宅 将史
    原稿種別: 事例報告
    2025 年19 巻 p. 15-27
    発行日: 2025/12/25
    公開日: 2025/12/26
    ジャーナル フリー
    授業アンケートを基に学生の授業満足度に及ぼす要因を分析した。大学全体の授業アンケートを対象とし、探索的因子分析及び確認的因子分析を行い、「学生の関与度」「授業の難易度」「授業の質」といった潜在変数を抽出した。これに「学修成果(到達目標達成感や興味喚起)」という潜在変数を追加し、共分散構造分析を用いて、授業満足度との影響を検証した。その結果、「学修成果」「授業の質(説明のわかりやすさなど)」が満足度に直接的な影響があり、「関与度」「難易度」は「学修成果」を経由して間接的に影響があることが明らかとなった。
  • ~入学時の就職希望地域と卒業時の就職先地域を比較して~
    藤原 宏司, 松坂 暢浩, 山本 美奈子
    原稿種別: 事例報告
    2025 年19 巻 p. 28-48
    発行日: 2025/12/25
    公開日: 2025/12/26
    ジャーナル フリー
    地方創生の観点から、地方国立大学には卒業生の地域定着率向上が強く期待されている。しかし、一般的に用いられている定着率の算出方法では、大学の地域貢献を的確に可視化することは難しい。そこで本稿では、山形大学のデータを用いて入学時の就職希望地域を踏まえた新たな算出方法を提示し、従来の手法との比較分析を行った。あわせて、高校段階からのキャリア教育や、大学・高校・企業・行政などによる包括的な地域連携の重要性について考察した。
  • -Power Automate Desktopを利用したデータマネジメントの事例-
    大関 智史, 中島 琢哉, 古川 さゆり, 藤川 さとみ, 久保田 理絵
    原稿種別: 事例報告
    2025 年19 巻 p. 49-61
    発行日: 2025/12/25
    公開日: 2025/12/26
    ジャーナル フリー
    大学運営の意思決定を支援するインスティテューショナル・リサーチ(IR)は、大学運営の基盤と位置付けられているが、IR業務の基礎となるデータ収集・整理は困難が伴うことが少なくない。そこで本稿では、無料で利用可能な業務自動化ツールであるPower Automate Desktop(PAD)を活用したデータマネジメントの事例を紹介する。PADの概要及び基本操作を説明した上で、教職員の多くが利用しているExcelに焦点を当てた事例を示すことで、他大学のIR関係者に対して参考となることを目指す。
  • -第4期国立大学法人評価への対応の観点から-
    高田 英一
    原稿種別: 事例報告
    2025 年19 巻 p. 62-75
    発行日: 2025/12/25
    公開日: 2025/12/26
    ジャーナル フリー
    第4期の国立大学法人評価において高い評価を得るには中期計画、評価指標の達成が重要である。評価方法を踏まえると、策定の際、「達成可能性」を考慮することが望ましい。このため、法人評価への対応の観点から、第4期の研究分野の中期計画、評価指標の項目数、ロジックモデルに基づく性格という形式面の策定状況を分析した。その結果、研究分野も、策定時に「達成可能性」を考慮した可能性がある大学の存在が判明した。これらの大学の取組は、第5期の中期計画等の策定の際に参考となると思われる。
編集者/編集後記
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