日本観光研究学会全国大会学術論文集
Online ISSN : 2436-6188
第39回 日本観光研究学会全国大会
会議情報

第39回日本観光研究学会全国大会
観光地化型商店街の新型コロナウイルス感染症からのレジリエンスプロセス
―大阪・黒門市場商店街を事例に―
中井 郷之
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 274-278

詳細
抄録

コロナ前に外国人客が主要な客層であった黒門市場では、地価がコロナ前まで極端に上がっていた。しかし、コロナ禍において黒門市場では、来客数がそれまでの 30 分の 1 程度となっていた。政府・自治体支援については、「営業時間短縮協力金」ではなく「雇用調整助成金」が効果的となっていた。そして、観光客を主要な顧客にした黒門市場商店街においては、パンデミックのような影響を受けやすいため、無店舗販売での方向性を探ることが重要であることがわかった。本研究では、黒門市場が経験したコロナ禍の被害とそこからのレジリエンスに関するプロセスを俯瞰することとした。

著者関連情報
© 日本観光研究学会
前の記事 次の記事
feedback
Top