主催: 日本観光研究学会
会議名: 日本観光研究学会全国大会
回次: 39
開催地: 大阪成蹊大学 駅前キャンパス(大阪市)
開催日: 2024/12/06 - 2024/12/08
p. 274-278
コロナ前に外国人客が主要な客層であった黒門市場では、地価がコロナ前まで極端に上がっていた。しかし、コロナ禍において黒門市場では、来客数がそれまでの 30 分の 1 程度となっていた。政府・自治体支援については、「営業時間短縮協力金」ではなく「雇用調整助成金」が効果的となっていた。そして、観光客を主要な顧客にした黒門市場商店街においては、パンデミックのような影響を受けやすいため、無店舗販売での方向性を探ることが重要であることがわかった。本研究では、黒門市場が経験したコロナ禍の被害とそこからのレジリエンスに関するプロセスを俯瞰することとした。